拝啓 20歳になる貴方へ
銀河で1番大好きなひと。
20歳のお誕生日おめでとう。
出会った時お互い中学生だったのになんだか感慨深いような少しくすぐったいような…
今年もいろんな現場でたくさんの愛のある人たちに囲まれて何日にも渡ってお祝いしてもらっているのかな。そんな円の中心でぴょんぴょんしながらいつものように大きな口を開けて目が細くなるくらいニコニコしているのかな。今年も何個もケーキを用意してもらって美味しそうに頬張っているのかな。
そんなあなたを想像するだけで胸がときめきます。
あなたにとって19歳、10代はどんなものだった?
ひとちゃんは、小さい頃どんな子だったんだろう。何が苦手で、何が好きで、どんな遊びをして、初恋の相手はどんな人だったんだろう。ひとちゃんについて全然知らないことがたくさんあるんだよね。あくまでアイドルとファンという関係なので知らないことがたくさんあるのは当たり前。それでもあなたが時々教えてくれる、思い出話一つ一つはとっても嬉しくて、愛おしくて、そっと宝箱にしまっておいています
「JKっぽいってなに?!JKってなに?!」
特典会の時に「JKっぽいポーズにしよー」って言うと必ずあなたから帰ってくる言葉。
10代になったばかりのまだ何にでもなれる、きっといろんなことをしたかったであろう時期にこの世界に飛び込んだあなたからは日々がどんな風に見えているんだろう。流行には敏感かもしれないけれど、普通の女の子が歩んできた道とは180度違う世界にいるあなたからこういう言葉を聞くと
普通の女の子みたいな経験してみたかったよね…
と胸がきゅっと締め付けられます。
みんなが放課後、部活をしたり、勉強をしたり、買い食いをしている間、 私たちのために毎日レッスンをこなしていてくれたんだ と考えると会う度会う度、何度でも「ありがとう」を伝えたくなるの。あなたが、私達からは想像できないほどの様々なことを犠牲にしてまでキラキラを届けてくれるこのありがたみ、いつまでも忘れちゃいけないな、目を逸らしちゃいけないな、って強く強く思います。好きな人のことを好きと言えないもどかしさ、いつだって誰かに見られている恐怖、学校行事に参加できない悔しさ、他の人が経験できないことを経験している分、他の人が当たり前に思っていることや当たり前にやっていることを数え切れないほど、犠牲にして過ごしているんだよね。きっと、「アイドルだから」の一言では片付けてはいけないんだよな。
「○位取れたよ!!!もなみんのおかげだよ!いつもありがとう。」
オリコンでいい順位が取れた発売日、号泣して「おめでとう」と伝えることしかできなかった私に嬉しそうに跳びながら伝えてくれたこと
「やっぱり○位ってすごいよね?!」
オリコンでいい順位が獲れた発売週は毎日のように何回も噛み締めている喜びを共有してくれたこと
ファンはいつだって消費者でしかなくて、無力で、それ以上でもそれ以下でも無い。
そんなことは誰に言われなくても分かっていること。それでもこの言葉たちをあなたがくれた時にとても嬉しくて、また更に泣いてしまったのはきっと私がその言葉をどこか心の片隅で求めていたからなんだろうなあ。
あなたは素直にいつでも「ありがとう」と「ごめんね」を言える人。
当たり前のようでこの言葉を言うのに小っ恥ずかしくなってしまったり、不貞腐れてしまうようなことが多いのに、それをしっかりと色んな人に真っ直ぐ伝えることができるあなたを好きになれて本当に良かった。人に素直に想いを伝える大切さ、貴方に教えてもらいました。
「ガチガチに緊張してたけど顔見た瞬間安心した!」
夢のランウェイを歩くあなたを見にいった次の日に言ってくれたこと
推し贔屓だ〜なんて言われてしまうかもしれないけれど、間違いなくあの日、あの会場で銀河で1番可愛かったし、銀河で1番輝いていたよ。
こっちにも伝わるくらいガチガチに緊張していたあなたが愛おしかったです。不安な状況の中でも自分のファンを見つけたら顔がパッと明るくなった姿を見てとても愛おしくなりました。
やっぱりモデルをやっている時のあなたはアイドルをやっている時とオーラがまた一味違って。またそんな風に新たな顔を見せられたら更に好きになっちゃうじゃん。どこまでも罪な人だなあ(笑)
あなたの夢のステージにいつも一緒に連れて行ってくれてありがとうね。
いつもあなたが自らの手で勝ち取った素敵な景色を見せてくれて、
様々な素敵な経験を私たちにさせてくれて、
微力ながら 少しでも力になりたい。
その一心で応援させてもらっているのに照れ臭くなってしまうほどに感謝を伝えてくれてありがとう。
あなたを応援できて心の底から幸せだよ、ありがとう。
「絶対明日は今日よりもっと熱いライブをするから期待してて」
ライブに間に合わなかった日、自信満々で言ってくれたこと
「ライブに行けないのが悔しいと思うくらい熱いライブをする」
ライブに間に合わないと伝えたとき約束してくれたこと
ライブに行けないことを伝えることはアイドルにとってもオタクにとってもマイナスな気持ちになってしまうと思っていたから、私の中でオタクをしている上でなるべく口にしたくない言葉ランキング上位に入ってくるもので。(あくまで個人の意見です)
でもやっぱり、アイドルと特典会とかでライブの話をしているとそういう話は避けては通れない話題でもあって。
その日も心の中で「ごめん…」と思いながら会話していたのだけれど、あなたがこの言葉をくれた時、この子はどこまでも私に前を向かせてくれるなあと改めて実感した瞬間です。
あの名古屋の日が無かったら今この言葉を聞くことも出来なかったのかな、ってよく考えるの。今あなたが自信を持って自分たちのライブを届けられること、本当に誇りに思います。「フェスに弱い」なんて言われていたとき宣はもういないんだな、ってライブの回数を重ねるたびに思います。
特典会の合間でも他のアイドルグループさんのパフォーマンスを食い入るように見てて盗もうとしているのちゃんと分かっているよ。
現場を長い間お休みすることをお話しした時、
「絶対嫌だよ!!!!」
と目に涙を浮かべながら足をジタバタさせて拒んでくれたこと。
少し言葉が違うかもしれないけれど、嬉しかったです。
全然そんなつもりで言ったわけじゃなかったし、泣かせたかった訳でもないし、
「ちょっとお休みするね!」
「OK!じゃあまた会える日までね!」
くらいで済まされると勝手に思っていた。
少しは私が望むあなたにとっての "大切なファンの1人" になれていたのかな、
とちょっとの間調子に乗らせてね。
帰ってきた時もオンラインではあったけれど、言葉を交わすことができた時、涙が溢れそうなほど嬉しかった。あなたからの「おかえり」の言葉と表情、会話、初心に戻ったような気がして、ずっとずっと忘れたくない思い出がまた一つ増えました。ありがとう。
よくね、きっとオタクが計り知れないほどアイドルって不安なんだろうなあ、って思うんです
「絶対」とか、「一生」とかいう叶えられる確証のない約束はしたくないけれど、
あなたの味方でいたい
あなたと一つでも多くの夢を叶えたい
という気持ちだけはあなたを好きになった日から変わらないです。
私が何かを成し遂げた報告をした時
「すごいよ!本当にすごい!ひとかには出来ないなあ〜」
と自分のことのように喜んで褒めてくれたこと
同年代の子では成し遂げられないいくつものことをこなしていて、充分自分をひけらかしてもいいところを、ちゃんと人のことを認めて褒めることができること。私はそんな大きな器は持ってないな。全部の活動を疎かにしないこと、本当に尊敬しています。
あなたは自分のことをよく「欲張りだ」と表現するのだけれど、「欲張り」の一言では片付けられないくらい、すごいことをあなたはこなしているのよ。 頑張る の気持ちだけでは成し遂げられないことがこの世の中にはたくさんあって。それでもあなたが不器用ながらに様々なことに挑戦しようとできるその姿勢はきっとあなたの中では "頑張る" っていうことが当たり前なんだろうな。
でもだからこそ、無理しすぎないで欲しいんだ。あまり弱さを見せないし、すぐ強がるし、でも発売週は必ず体調を崩してしまうあなた。
もっともっと弱さを見せて欲しい。
でもそれでもあなたは「完璧でありたいから」と言って弱さを見せてはくれないんだろうな。
あなたの辛さや悲しみ、痛みは十分に私は分からないし、私の物差しであなたの辛さや悲しさを測ることはしたくないから、分かってあげられないから、ただひたすらに今日もステージの上に立ち続けてくれることを願い、そして立ち続けていてくれていることにありがとうと願うしかないのです。
どうか、あなたの周りには笑顔と愛の花がたくさん咲いていて欲しいんだ。
大きいライブの時は必ず手紙を書いてる私が書かなかった時
「手紙なかった…」
と伝言してくれたこと
この言葉を見てひとちゃんのことを
「わがままな子だ」
と思う人もいるかもしれないけれど
私は昔から絵を描くことよりも字を書くことの方が好きで。
手紙って 一対一の渡した人と受け取った人の2人だけしか分からない世界観がある というか。そして、文字によってその人の性格だったり書いた時の心情が少しでも汲み取れるような気がして。そういう特別感があるところが私が手紙を好きな理由なのですが。
毎回「読むの飽きたら破り捨てていいからね(笑)」で始まるのがお決まりの私の長文のお手紙。ただただ自分の思ったこと、感想、日々積み重なる推しメンへの愛を語るだけの本当にただの自分の自己満のお手紙。この文章を見てもらったら分かる通り、別に文才があるわけでもなく、考えることが大好きなだけのただのオタクなので、きっと相当読みにくい文章なのにも関わらず、それを推しメンが求めてくれているというのが、とてもとても私にとっては嬉しいことで。
あなたが重たい愛を受け取ってくれる人でよかった。
「友達が少ない分、ファンの人に喜んでもらえることに時間を使いたい」
10代前半の女の子からこの言葉を聞いたとき、涙が出そうなくらい苦しくて、やりきれなさもあって、ごちゃごちゃになりながら胸がギューッとなりました。
あなたは時々小学校の頃のお話をしてくれるけれど、その度にその時に隣にそっといてあげたかったって思うの。決して自分のことを 可哀想な子 と周りに同情を求める訳でも無く、自分が苦しかったことを経験したにもかかわらず、それでも尚、他の人に尽くしたいと思えるあなたが本当にかっこいいです。
本当は一度きりの人生、あなた自身が自分のことを1番に思って、自分のために時間を使って欲しい
と思うけれど、あなたの人生の中で私たちに時間を割いてくれることが、あなたの生きがいであったり、心の安らぎであるのならあまりにも幸せすぎる悩みです。過去を上回るほどたくさんたくさん宝物、増やしていこうね。
いつかあなたが人生を振り返った時に
「アイドルをやっていて幸せだったな」
と想えるようなそんな支え方をしたいな。
そしてこれからも「アイドルをやっていて良かった」と思える瞬間がたくさん訪れますように。
「もう耳にタコができるほど聞いたよ!(笑)」
と言われるかもしれないけれど何度だって、あなたがこの活動を続けてくれるまで、言い続けるよ。
「アイドルになってくれてありがとう」
「アイドルを続けていてくれてありがとう」
よくアイドルには賞味期限があるなんて言われる。
30代でブレイクすれば遅咲きだと言われる。
幼い頃から芸能活動を続けていて、10年後にブレイクしそれが20代だったとしても遅咲きだと表現される。
そんなのあまりにも残酷すぎる
でもいつブレイクするのかなんて誰にもわからない。教えてもくれないのにね。
「好きでいてくれて応援し続けてくれる人が、1人でもいる限り私は頑張ります。その人が幸せになってもらうために。」
あなたを応援していて何度も「応援していてよかったな」って思っているし、「この子なら大丈夫だ」って確信もあります。だからこそ、最後の一人になっててでもあなたを応援したい。そのくらいの覚悟でいます。
いつかあなたに届きすぎてしまった声たちがあなたの綺麗な天使の羽を壊すことのないように。
私はあなたの大きく口を開けて笑う笑顔が大好きです。その笑顔の奥に潜む弱さだったり、涙だったりに、そっと寄り添って大きなたくさんの愛で包み込んでくれる人があなたの周りに1人でも多くの人がいたらいいな。
「みんなの太陽になりたい」
「みんなにとって欠かせない白米みたいな存在になりたい」
あなたの思い描くアイドル像には近付いていますか。
少なくとも私にとってあなたは
情熱がすごくて、
気持ちが雨の日も曇りの日も晴れにしてくれて、
あなたの言葉、表情、存在で視界が明るくなる 「太陽」 みたいな。
あなたがいなくちゃ生きていけない、味気ない人生になってしまうから 「白米」 みたいな。
心に降った雨をそっと拭ってくれるような。
生きづらい世の中でそっと寄り添ってくれるような。
そんな存在です。
あなたに初めて出会ったとき、素朴に
「この子はどうしてアイドルをやっているんだろう」
って疑問に思っていました。
ビジュアル的にはきっとアイドルより女優。
パフォーマンス面や喋りでもとびきり上手いわけでもない。
ただ、この "ビジュアル" と "キャラ" で選ばれたんだろうな、って。
この子自身何を目指してやっているのか自分でもあまりわかってないんじゃないかな。
でも期間限定だもんな。
なんて失礼なことを勝手に思っていました。
あなたを画面越しで初めて見たときはこんなにもあなたが素敵な存在だなんて知らなかった。こんなにもあなたに夢中になる日が来るなんて想像もしてなかった。
アイドルという職業以外にもモデルやタレントや女優という仕事をしているのにも関わらず、
「とき宣の活動が1番楽しい」
と心底楽しそうに言ってくれるのが応援している身からするととっても嬉しくて。
もちろんランウェイを堂々と歩くあなたも
坂井仁香ではない誰かになりきって何かを伝えようとしてくれるあなたも
坂井仁香がやっていることはなんでも応援したいし、どんな坂井仁香でも大好きです。
マルチに活動するあなたを見ているとなぜだか私が誇らしいもん。
でも、私はそんな風に「楽しい!」と嬉しそうに伝えてくれる "アイドルの坂井仁香" を見ているのがやっぱり1番好きだな。
人生の中できっと色んなことをしたかったであろう多感な時期を私たちに捧げてくれて
星の数ほどある選択肢の中からアイドルを選んでくれて、ありがとう。
あの時「ときめき♡宣伝部を続けます」
と言ってくれてありがとう。
時々思ってしまうの。
「アイドルとファンじゃなかったら」と。
もしあなたの幼なじみだったら。
もし普通に友達として出会っていたら。
もしあなたの妹だったら。
もしあなたの運命の人として出会えていたら。
でもね、
ステージで誰よりも輝くあなたを見て、
ステージで誰よりも楽しそうなあなたを見て、
ステージに立つまでにとてつもない努力をできるあなたを知って、
体調が悪くても怪我をしてしまってもステージに立つあなたのプロ根性を知って、
完璧に見えるのに実は不器用で繊細なあなたを知って、
少しお節介でサザエさんのようなあなたを知って、
誰にでも平等に優しく接することができる、愛することができるあなたを知って、
色んな人からたくさん愛されているあなたを知って、
大好きになってしまったから。
だからいつまでも片想いでいさせてね。
自分の身近にいる人以外の存在を大切に思えたり夢中になったり、それだけじゃなくて、共に一喜一憂して、そして幸せを願っている。そう思える存在が、家族や友達、身近な人以外にいる人生って、幸せだな、って最近すごく思うんです。それを教えてくれたのもひとちゃん。貴方なのよ。ありがとう。
「私がみんなを守る 笑顔にする!
何があっても笑顔でいること!これが私がとき宣を続けている限り、いや坂井仁香として出続ける限り絶対のこと
私はとき宣の赤みんなの太陽になるんだから!照らし続けるよ!」
「絶対に武道館に立って、もっと大きい会場でライブもして、いつだって全力でNo. 1のアイドルになること。
そして世界中の人を笑顔にすること。
それが私の人生です。」
センターに立つ人はいつだってどこか孤独で孤高で。だからこそたった1人しかなれない大切な特別な場所、位置であるんだと思うんだけれど。
やっぱり第三者がグループを見た時に1番最初に目につくのはセンターであって、赤い衣装を身に纏っている人で。そこで印象が決まると言っても過言ではないくらいグループの土台を作るにあたって、なくてはならない必要不可欠なたった一つの席で。
もしかしたらあなたはアイドルになる時その立ち位置を望んでいなかったかもしれない。
誰かに恨まれることもあったかもしれない。
途中でその場所を立ち去りたいと思ったかもしれない。
あなたはきっとこの6年間センターという立ち位置だけで計り知れない重圧を抱えて過ごしているんだと思うとたくさんたくさん褒めてあげたくなるし甘やかしてあげたくなるの。
あなたから見えるセンターの景色はあなたにしかわからなくて。どんな風に見えているのか私は想像力を膨らませることしかできないのだけれど。だから、いつかあなたが大人になって落ち着いた時にそっとみんなに教えてね。
あなたはいつだって向上心があって欲張りに何事にも貪欲に突き進んでいくからあまり自分を肯定してあげないけれど、もう少し自分を認めてあげてね。そして、必死にもがいて泣いて怒って笑って乗り越えようとするけれど、あなたが必死に立ち向かうその壁はきっと扉で。
きっとあなたの周りには「それは扉だよ」って教えてくれる人もいるはず。
あなたの頑張りはちゃんとみんなに伝わっているよ。はたから見れば本当に少しずつかもしれないけれど、そういうあなたの努力の積み重ねが形になっていくのが見ていて自分のことのように本当に嬉しいんだ。
あなたの夢への大きな一歩を一つ一つ目撃できていることを幸せに思います。未来の話ができること、本当に幸せなことなんだよね。
やっぱりどうしても数字によって、評価だったり、周りからの見え方だったり、全てが決まってしまうような世界にあなたはいて。もちろん数字だけに囚われないであなたの内面にもっと注目して欲しいって思ったりするんだけれど。
オリコンの順位であったり、視聴回数、人数であったり、いいねやリツイートの数であったり、売上枚数であったり、視聴率であったり。
すべてが目に見えてしまう世の中であるけれどあなたはあなたの生きたいように、あなたが目指す 坂井仁香像 を見せつけてね。誰がなんと言おうとずっとありのままで戦うあなたが大好きだから。誰かの 好き や 感情 や 言葉 や 理想 に振り回される必要なんて全然なくて。あなたがそこに立つのはあなたのためであって欲しい。あなたが笑うのはあなたのためであって欲しい。どうしても悲しみの涙が溢れてしまう時は明日からあなたが強くなれるための涙であって欲しい。
そしてきっとそれがいつか遠回りだったとしても花咲く時が来るはずだから。あなたが彷徨いそうになってしまった時はしっかり照らすので。
「夢があるから人生は輝く」
ずーっとブレずにあなたが大事にしている言葉。
あなたの好きなところ、素敵なところ、見直したところを見つけるたびにあなたは本当にこの言葉に忠実に生きているんだな、って思い知らされます。絶対がないこの世界、そりゃあ不安になる時もあるよね。それでもいつだって私たちに夢や目標を共有してくれて、前を見続けてくれて、でも歩幅を合わせてくれて。たくさんたくさん助けられています。ありがとう。
あなたがいつも夢や目標を提示してくれるから
拙い文章だけど十二分に熱が伝わってくる言葉をくれるから
びっくりするくらいチームとき宣への愛が伝わってくるから
「よっしゃ!ついてくぞ!もがいてもがいてしがみついてついてくぞ!」って気持ちになるの。
あなたを応援しているとたくさんの経験したことのない幸せをくれるから本当に嬉しいんだ。でもそれと同時に
「あれ、私あなたになにか出来ているのかな」
とか思っちゃったり。
いつもあなたは
「ファンの人が元気付けてくれる」
「チームとき宣は最強だ」
って言ってくれるけど、
「その中に果たして私はいるのかな」
なんて思っちゃったり。面倒なオタクでごめんね。
だからね、もしあなたが辛いとき、困難を乗り越えるとき、頑張るとき、
「私には私のことが大好きなたくさんのファンがいるんだもん」
って安心できるような材料だったり、少し気持ちを軽くすることができればいいなあ、と。
あなたの容姿だったりキャラクターは食わず嫌いをする人がたくさんいるのかもしれないけれど、(私がまさにそうだったから(笑))そういう人を見ると、知れば知るほど沼から抜けられなくなっちゃうのになあ〜!と少し優越感に浸ってしまいます。
こんなにも毎日毎日好きを更新させてくれて、日常に支障をきたすほどあなたで頭がいっぱいでいっぱいで、困ってしまうくらい夢中にさせてくれてありがとう。好きのバロメーターが振り切れてしまうくらいの好きを教えてくれてありがとう。
そして、いつも温かくて腕からこぼれ落ちそうなくらい大きな愛をありがとう。
全身全霊を込めて「大好きだよ」を伝えても「知ってる」と言ったと思ったら今度は「足りない」とか言われてたくさんたくさん振り回されるけどそんな毎日も幸せで心がたくさん満たされちゃうんだよなあ。
サプライズでライブの会場を発表されてもイマイチ会場の名前がピンと来なくて
キャパがどのくらいかも知らないから驚けなくて
なかなか会場が埋まらなくてもどかしい思いをして
メジャーデビューが何かもわからなくて、
また振り出しに戻ったとか言われた、
あなたたちが、数年後アリーナに立っているよ。
数年前悔しい思いをした、枯れるほど涙を流した会場で無観客でライブもしたよ。
行こうね、武道館。
みんなで帰ってこようね、さいたまスーパーアリーナ。
19歳のあなたも10代のあなたも大好きでたまらなかったです。
20歳のあなたがどんなまた新しい表情を見せてくれるんだろう、と想像するだけでワクワクしちゃうな。
いつも大好きな人でいてくれてありがとう。
ひとちゃん、お誕生日おめでとう。
大好きです。